福島ユナイテッドFC

  • Check

福島の皆さん笑顔に 福島Uの田坂新監督会見

サポーターと喜びを分かち合えるクラブにしていきたいと抱負を述べる田坂氏
「喜びを分かち合う」
 サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)の新監督に就任した田坂和昭氏(45)は12日、福島市のザ・セレクトン福島で記者会見し、新シーズンへ向けての抱負を語った。
 福島Uのエンブレムが入った赤いネクタイを締め、引き締まった表情で会見に臨んだ田坂氏は「指導者として新たな気持ちでチャレンジする。福島Uを福島の皆さんを笑顔にし、喜びを分かち合えるクラブにしていきたい」と述べた。
 会見に同席した福島Uを運営するAC福島ユナイテッドの鈴木勇人代表は「Jリーグ4年目のシーズンを迎え、これからが本当の勝負。田坂氏は最適な指導者。クラブに足りない物を注入してほしい」と期待した。

【一問一答】1つでも順位上げる
 田坂新監督は、新シーズンに向けての選手の強化策や目指す戦術、福島に対する印象などを語った。
 -どのような戦い方を目指す。
 「昨季までのボールをつなぐスタイルを踏襲しながら選手同士が『密集』する戦術を取り入れる。具体的にはボールへの距離をチーム全体で詰めることで相手よりも数をかけた全員攻撃・守備につなげる」
 -福島Uの印象は。
 「地位も名誉も関係なく純粋にサッカーをやりたい選手が集まっていると感じている。環境面など乗り越えなければならない壁は多いが、可能性は無限大だと信じている。開幕が楽しみだ」
 -今季の目標は。
 「具体的な数字はまだ示せないが、シーズンを通じてサポーターが楽しんでもらえるプレーを続け、最終的に1つでも上の順位に上げていきたい」
 -東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から復興を目指す福島でどのようなプレーを見せたいか。
 「福島の人たちは震災後もとても前向きに生きている印象がある。選手にはひた向きに努力し、手を抜かず、諦めないで戦い抜く気持ちを徹底させたい」

※たさか・かずあき 広島県出身。東海大一高(現東海大付属翔洋高)、東海大卒。平成6年、当時J1のベルマーレ平塚(現J2湘南)に入団。守備的MFの主力として活躍した。7年に日本代表に初選出された。国際Aマッチの出場数は7。現役引退後、指導者に転身し、17年に日本サッカー協会公認のS級コーチライセンスを取得。大分、清水の監督や松本山雅のトップチームコーチを歴任した。


■3月11日開幕戦
 12日に発表された明治安田生命サッカーJリーグの今季開幕カードで、福島Uは3月11日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と対戦する。
 18日の第二節は静岡県沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場でアスルクラロ沼津と戦う。ホーム開幕戦は26日に福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で行う第三節のFC琉球戦となる。 
 試合開始時間などの詳細な日程は今月25日に発表する。


■茂木、渡辺選手と契約を更新
 福島Uは12日、DF茂木弘人選手(32)=聖光学院高出身=とMF渡辺匠選手(34)=小名浜一中出身=の2人と契約を更新したと発表した。
 茂木選手は昨年のJ3リーグで24試合に出場し二得点、渡辺選手は16試合で無得点だった。

カテゴリー:ニュース

「ニュース」の最新記事

>> 一覧

福島ユナイテッドFCの最新記事

>> 一覧
当サイトの福島ユナイテッドFCのチームロゴ、チームエンブレムは、
(株)AC福島ユナイテッドの許諾を得て使用しています。
記事・写真・イラストの無断掲載・転用を禁じます。
Copyright©福島民報社