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福島2―0YS横浜 福島U開幕戦初勝利 参入4年目「密集」サッカー実践

【福島ユナイテッドFC―Y.S.C.C.横浜】前半31分、左足で先制ゴールを決める福島Uの田村(右)
 明治安田生命サッカーJ3は11日、リーグ創設4年目のシーズンが開幕し、各地で2試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜(神奈川)と対戦し、2―0で勝利した。福島Uが開幕戦で勝利するのはリーグ参入4年目にして初めて。
 福島Uは前半にFW田村翔太とMF星広太の得点で2-0とし、相手の反撃を堅守でしのぎ、勝ち点3をつかんだ。
 次戦は18日午後1時から静岡県の愛鷹広域公園多目的競技場でアスルクラロ沼津(静岡)と戦う。


ニッパツ(福島U1勝)

福島U 2(2―0)0 Y横浜
     (0―0)
1勝        1敗
(3)      (0)
▽得点者【福】田村(前31分)星(前33分)
▽観衆 1145人

 【評】福島Uは前半、立て続けに2点を奪い、攻守がかみ合ってYS横浜を下した。序盤から左右両サイドを使った攻撃を展開した福島Uは前半31分、MF鴨志田のパスに反応したFW田村が抜け出し、左足の強烈なシュートで先制した。2分後には混戦からMF星が頭でねじ込みリードを広げた。後半は攻め込まれる場面もあったが、DF茂木を中心に堅い守りを見せ逃げ切った。

■ピッチサイド 復帰の田村 先制弾
 今季2シーズンぶりにJ2湘南から福島Uに復帰したFW田村翔太が、あいさつ代わりの先制ゴールを決めた。攻守でチームをけん引し、応援に駆け付けた多くのファンに成長した姿を見せた。
 持ち味のスピードが生きた。前半31分、MF鴨志田誉が浮かせたパスに反応し、相手DFの裏へ抜け出した。難しい体勢だったが、迷わず左足を振り抜き、今季チーム初得点を挙げた。
 攻め込みながらも得点できなかったチームを勢いづけた。わずか2分後、ゴール前の混戦から最後はMF星広太がゴール。田坂和昭監督が掲げる選手をできるだけ攻撃に参加させる「密集」サッカーを実践したゴールだった。
 田村は前線で激しいプレスを繰り返し、守りのリズムもつくった。反撃に転じた相手のチャンスの芽を何度も摘み取り、全員守備を体現した。
 平成26年から2シーズン、福島Uに在籍していたが「何も結果を残せず、悔しい思いしかない」という。スピードや球を奪うプレーなど「全く違う姿を見せる」と今季の飛躍に自信をのぞかせた。

■新人MF川上 攻守に存在感 「次も勝ちたい」
 ○...新人のMF川上竜は開幕戦で先発出場し、勝利に貢献した。もち味の体力を生かしてピッチを駆け回り、攻守に存在感を示した。後半、相手に攻め込まれた時間帯にボールを奪い、チームのピンチを救った。「自分の仕事をして次も勝ちたい」と誓った。

■貴重な追加点は「狙っていた形」 MF星
 ○...福島UのMF星広太は貴重な追加点を挙げた。ゴール前の混戦から、味方のシュートのこぼれ球を頭で押し込んだゴールは「狙っていた形」と笑顔を見せた。開幕戦で結果を出したことに安堵(あんど)しつつ、「継続が大事」と気を引き締めた。

■福島U次戦(3月18日)
VS沼津
(13時・愛鷹)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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