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福島0-2秋田 福島U3連敗

【福島ユナイテッドFC―ブラウブリッツ秋田】果敢にシュートを放つ福島Uの三橋(中央)
 明治安田生命サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)は14日、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で首位のブラウブリッツ秋田と対戦し、0-2で敗れた。福島Uは3連敗で、順位を5位に落とした。
 福島Uは前半23分、ゴール前の競り合いから失点した。シュートを8本放ったが得点につながらず、後半38分には追加点を許した。
 試合は「明治安田生命郡山支社スペシャルマッチ」として行った。
 次戦は21日午後1時から、宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムで栃木SCと対戦する。

■3戦連続無得点

とうスタ(福島U1敗)
秋 田 2(1―0)0 福島U
     (1―0)
6勝1分       4勝1分
け          け3敗
(19)       (13)
▽得点者【秋】田中2(前23分、後38分)
▽観衆 1494人

 【評】福島Uは3試合連続零封負けを喫した。前半23分、GK内藤がゴール前に上がったFKで相手と競り合い、キャッチできずに先制点を許した。後半38分にはPKで追加点を決められた。前半に攻撃の中心FW田村をけがで失った福島Uは、MF三橋が惜しいシュートを放つなど細かいパスをつないで幾度も好機をつくったが、あと一歩及ばなかった。

■ピッチサイド シュート8本 攻撃に明るい兆し
 福島Uは8本のシュートを放ったが、好機をものにできなかった。3試合連続無得点で3連敗を喫し、得点力不足が浮き彫りとなった。田坂和昭監督は「良い内容だけど勝てない。これがサッカー」と淡々と話した。
 前半15分、チームの得点源だったFW田村翔太がけがで交代した。代わりにピッチに立ったMF三橋秀平は持ち前の運動量で攻撃のリズムをつくった。2本のシュートを放つなど相手ゴールに迫ったが、無得点に終わり表情は硬かった。「結果を出すことが一番。良い動き出しでペナルティーエリアに入る回数を増やす」と自らに一層のレベルアップを課した。
 守備陣は相手の良さを抑え、攻撃陣は度々相手ゴールに迫った。田坂監督は目指すサッカーが間違っていないと手応えを感じているという。「あとはいかに得点を奪うか。連敗が続いているが、練習で選手に自信を持たせたい」。小雨の中、声援を送り続けたサポーターに勝利を誓った。

■判断力磨き上位目指す ミス悔やむ内藤
 ○...福島UのGK内藤友康は秋田の先制点を「自分の判断ミス。試合の流れに影響してしまった」と悔やんだ。浮き球をキャッチしようとジャンプしたが、届かずにヘディングで押し込まれた。前節でも同様の失点を喫した。「一瞬の判断を磨かないと上位にはいけない」と表情を引き締めた。

■激しいプレー 選手を鼓舞 MF渡辺
 ○...福島Uの主将MF渡辺匠(いわき市出身)は「自分たちの力のなさを痛感した」と厳しい表情。2試合連続で先発出場し、激しいプレーで最後まで選手を鼓舞した。苦しいときこそチームの真価が問われると自覚している。「県民に良い報告ができるよう、結果を強く意識しなければ」と勝利への意欲を口にした。

■中村支社長がゲストスピーチ 郡山支社マッチ
 明治安田生命郡山支社スペシャルマッチに先立ち、中村暢敬支社長が「必ず勝ってほしい。これからも福島Uを全力で応援していきます」とゲストスピーチした。

■応援ソング披露 歌手の菅野さん
 福島市出身のシンガーソングライター菅野恵さんはハーフタイムに福島Uの新しい応援ソング「奇跡」を披露した。会場全体が菅野さんの柔らかく芯のある歌声に包まれ、応援ムードが一気に高まった。

■福島U次戦(5月21日)
VS 栃木
(13時・宇都宮市、栃木グリーンスタジアム)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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