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福島2-0鳥取 福島U 2発快勝

【福島ユナイテッドFC―ガイナーレ鳥取】前半償分、先制点を決め仲間と喜び合う福島UのMF鴨志田(中央)
 明治安田生命サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)は17日、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でガイナーレ鳥取と対戦し、2-0で快勝した。福島Uは2連勝で、通算成績を8勝3分け11敗の勝ち点27とし、順位を一つ上げて10位とした。
 福島Uは前半18分、MF鴨志田誉がゴールを決め先制した。前半42分にはFW小牟田洋佑が鴨志田のアシストをヘディングで決めて2点目を奪った。北九州戦に続く今季5度目の無失点勝利を挙げた。
 試合は「プロスペクトスペシャルマッチ」として開催した。
 次戦は24日午後7時から、大阪市のキンチョウスタジアムでセレッソ大阪U-23と対戦する。

■攻守に圧倒

とうスタ(福島U2勝)
福島U 2(2―0)0 鳥取
     (0―0)
8勝3分     4勝6分
け11敗     け12敗
(27)      (18)
▽得点者【福】鴨志田(前18分)小牟田(前42分)
▽観衆 629人

 【評】福島Uが快勝した。福島Uは前半から主導権を握ると18分、MF鴨志田が豪快に右足を振り抜き先制した。42分にはFW小牟田が鴨志田のクロスに飛び込み追加点を決めた。福島Uは15本のシュートを浴びせた一方、安定した守りで相手のシュートを5本に抑え、攻守で圧倒した。

■ピッチサイド 100試合出場 鴨志田自ら祝砲
 福島UのMF鴨志田誉が1ゴール1アシストの活躍で久しぶりのホーム戦勝利に貢献した。前半18分に先制点を挙げると、42分には正確なクロスでFW小牟田洋佑の2点目をお膳立てした。自身のJ3通算100試合出場を祝う活躍に「気持ちいい」と笑顔がはじけた。
 豊富な運動量と思い切りの良さが生んだ得点だった。逆サイドでMF志知孝明が相手のパスミスを奪うと即座に反応し、2列目から前線に走り出した。小牟田が相手DFと競り合ったボールが目の前にこぼれると、ペナルティーエリアの外でも迷わず右足を振り抜いた。強い雨が降りしきるピッチ状態を頭に入れ、「トラップよりもシュートを選択した」と冷静な判断も光った。Jリーグでは約2年ぶりのゴールに、ピッチ上で喜びを爆発させた。
 とうほう・みんなのスタジアムでの勝利は3月26日の琉球戦以来。勝てない時期が続いたが、雨の中応援に駆け付けたサポーターに再浮上を予感させる試合だった。鴨志田は「2連勝で満足せず上位を目指す」と残り10試合での躍進を誓った。

■加入後初ゴール 周囲支えに感謝 FW小牟田
 ○...福島UのFW小牟田洋佑は「何が何でもボールに触って点にしたかった」と加入後初ゴールに安堵(あんど)の表情を見せた。加入してもうすぐ2カ月。やっと決めた今回のゴールは自分一人だけの力ではなく、チームやサポーターのおかげと振り返る。「もっとたくさんのゴールを決め、チームの支えになりたい」と意気込んだ。

■決定機外しリベンジ誓う FW樋口
 ○...福島UのFW樋口寛規は「決めるべきところで決められなかった」と悔やんだ。チームの前半10本のシュートのうち3本を放った。前半中盤に放ったシュートは惜しくもバーにはじかれた。雨の中、会場に集まったサポーターを沸かせたがゴールネットを揺らせなかった。「好機をつくりFWの仕事を果たす」と言葉に力を込めた。

■「試合楽しみましょう」 プロスペクト社長あいさつ
 試合に先立ち、マッチデースポンサーで、不動産販売や太陽光事業を手掛ける「プロスペクト」(本社・東京都)のカーティス・フリーズ社長が「鳥取の皆さん、福島へようこそ。両チームとも、今日の試合を楽しみましょう」とあいさつした。フリーズ社長はキックオフ前、両チームの選手に花束を贈り、エールを送った。

■福島U次戦(9月24日)
VSC大阪U-23
(19時・金鳥スタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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