スマホ向け縦読み漫画に本格参入

集英社と小学館が専門部署

2022/04/09 10:02

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有

 大手出版社がスマホ向けの縦読み型漫画「ウェブトゥーン」の制作に本格参入する。集英社と小学館が専門部署を初めて設立、KADOKAWAは2022年度に約160作品を投入する。ウェブトゥーンは見開きの紙面を想定した従来型の漫画に比べ、小さなスマホの画面でも読みやすい。若者の人気を集めており、新たな市場を開拓する。

 集英社は3月下旬にウェブトゥーン専門の編集部署を設立、態勢を強化する。小学館も専門部署をつくり、今夏をめどに10作品を漫画アプリで公開する予定だ。

 ウェブトゥーンは4こま漫画のように、こまを縦方向に一続きで並べており、スマホで軽快に読み進められる。