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福島県内26市町村で実施 聖火リレーサポートランナー

2021.03.13 09:33

 新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪聖火リレーについて、県実行委員会は十二日、聖火ランナーの後方を走る「サポートランナー」をリレーが通過する全二十六市町村で行うと発表した。延期前には計画の無かった浪江町が加わった。当初と同じ地元の小中学生を中心に、計四百四十五人が走る予定。ミニセレブレーションなどの関連行事もルートが設定された全市町村で催し、感染防止対策をした上で一般観覧を受け入れる。

 サポートランナーの概要は【表(1)】の通り。浪江町は延期前、ルート周辺の状況や感染防止のため実施を見合わせるとしていた。町中心部を通るルートに変更となり、子どもたちに大舞台を体験してもらおうと企画した。

 各市町村での関連イベントの概要は【表(2)】の通り。各日の終着点となる南相馬、会津若松、郡山の三市でのセレブレーションに加え、出発点の相馬市(二日目)と南会津町(三日目)で出発式を行う。区間内の十七市町村でミニセレブレーション、四町村で独自イベントを催す。

 一般観覧の事前申し込みは、関連イベントでは不要。各日の終着点で催すセレブレーションのみ、専用のQRコードから十四日までに申し込みが必要。県実行委はマスク着用などの感染対策を呼び掛ける。観客が密集する状況になれば、入場を制限する場合があるとしている。

 聖火リレーは二十五日にJヴィレッジ(楢葉・広野町)をスタートし、二十七日までの三日間、県内を巡る。県内を走る個人・集団は延期前の二百六十五スロットを維持する。大会組織委員会はJヴィレッジでの出発式を無観客とする方針。