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被災地復興へ全国の大学生が観光プラン 福島県Jヴィレッジでコンテスト

2022.09.17 09:27
観光プランを発表する学生

 全国の大学生が観光によるまちづくりのプランを競う「大学生観光まちづくりコンテスト2022」は16日、Jヴィレッジ(福島県楢葉・広野町)で開かれ、学生たちが多彩な事業案を発表した。

 プランづくりの対象に本県が初めて選ばれた。学生は、福島相双復興推進機構が特別協力した部門「福島復興ステージ」に基づき、東京電力福島第1原発事故で避難区域が設定されるなどした12市町村でフィールドワークを繰り広げた。各市町村の住民と交流し、現地の課題を学んだ。

 コンテストには6大学の11チームが出場し、12市町村のうち2地域以上にまたがるプランを発表した。南相馬市の花きと富岡町のワインを活用した旅行プランや、浪江町の空き家を活用した学び舎(や)の提供などの案が挙がった。

 福島相双復興推進機構の桜町道雄専務理事ら6人が新規性や実現可能性を踏まえ審査した。審査の結果、明治大の「つながりtie~家族で祝おう2分の1成人~」がグランプリの観光庁長官賞を受けた。このほか2チームが優秀賞、3チームが福島相双復興推進機構による特別賞に選ばれた。受賞6チームは対象市町村にプランの概要を説明する予定。