あたりまえをありがたいと思う日3.11

2019/03/08 09:56

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本島社長から贈られたTシャツを着る菅野村長(左)
本島社長から贈られたTシャツを着る菅野村長(左)

 仕事着などの製造・販売を手掛けるセブンユニフォーム(本社・東京)は五日、飯舘村に「あたりまえをありがたいと思う日3・11」とプリントしたTシャツ二百三十枚を寄贈した。
 村と同社はラオスに学校を建てた共通点がある。村は当たり前の日常への感謝を忘れないよう昨年、東日本大震災が発生した三月十一日を「あたりまえをありがたいと思う日」に定めた。同社はTシャツを着て復興への思いを一つにしてもらおうと寄贈を決めた。一つ一つの文字をずらして配し、一筆書きで人や思いのつながりを表現した。村民が大切にする言葉「madei」もあしらった。
 寄贈式を村役場で行った。本島得二社長が菅野典雄村長にTシャツを贈り、「少しでも復興の役に立ちたい」と語った。試着した菅野村長は「着心地が良い。きょう新たな物語が生まれた」と感謝した。
 村は十一日、全職員がTシャツを着て業務に当たる。
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 村は十日午後一時から村交流センター「ふれ愛館」で「あたりまえをありがたいと思う日」イベントを実施する。全国から寄せられた、日常で感じたありがたいエピソードの表彰や歌手の大島花子さんのミニコンサートを催す。