五輪公式ショップ開店 「伝統工芸品」第1弾販売

2019/03/14 09:01

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県の伝統工芸品コレクションが並びオープンした「東京2020オフィシャルショップ」=福島市丸子のコジマ×ビックカメラ福島店
県の伝統工芸品コレクションが並びオープンした「東京2020オフィシャルショップ」=福島市丸子のコジマ×ビックカメラ福島店

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの公式ショップ「東京2020オフィシャルショップ福島店」は十三日、福島市丸子のコジマ×ビックカメラ福島店内にオープンした。常設の公式ショップ開設は東北で初。伝統工芸品を大会公式ライセンス商品化するプロジェクトの第一弾として選ばれた、福島県の大堀相馬焼のぐい飲みや白河だるまが販売されている。

 店頭には五輪エンブレムなどがデザインされた大堀相馬焼、白河だるまをはじめ、岩手県の南部鉄器、宮城県の玉虫塗を商品化した計八品が展示されている。他に公式ライセンス商品のTシャツやタオル、鉛筆や自由帳など約七百点が並ぶ。

 桑折町のパート佐藤キミさん(56)は五輪の大会マスコット「ミライトワ」とパラリンピックの「ソメイティ」をあしらったシールを購入した。はがきに貼り、知人らに送るという。「県民として少しでも五輪盛り上げの力になりたい」と語った。

 開店に先立ち店内でオープニングイベントが開かれた。坂牧政彦組織委員会マーケティング局長が「伝統工芸品を復興五輪の象徴の一つにしたい。この公式ショップが五輪と福島県民のつながりを深めるきっかけになればうれしい」とあいさつした。

 公式ショップは二〇二〇年九月三十日まで営業する。営業時間は午前十時から午後八時半(土日祝日は午後九時)まで。商品の価格は大堀相馬焼のぐい飲みが三個セットで一万六千二百円。白河だるまは金色が三千二百四十円、白色が二千百六十円(いずれも税込み)など。