ピラミッドキャップストーン エジプト考古学展示室 東日本国際大で披露

2019/05/24 12:14

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寄贈されたピラミッドキャップストーンと(左から)吉村学長、緑川理事長、佐藤氏
寄贈されたピラミッドキャップストーンと(左から)吉村学長、緑川理事長、佐藤氏
「メル」に展示されている遺物
「メル」に展示されている遺物

 ピラミッドの頂点に設置される石「ピラミッドキャップストーン」の除幕式は二十三日、いわき市の東日本国際大で行われ、関係者がキャップストーンの継承を誓った。

 キャップストーンは吉村作治同大学長が一九七八(昭和五十三)年五月、全国テレビ番組で実物の十四分の一のピラミッドを建設した際に造った。テレビ局社屋の改装に伴い同大に寄贈され、学内に常設されることになった。

 除幕式では、緑川浩司学校法人昌平黌理事長があいさつし、吉村学長が寄贈の趣旨を説明した。番組を企画した佐藤孝吉元日本テレビ専務が祝辞を述べ、代表者でピラミッドキャップストーンを除幕した。福島民報社から花見政行常務が出席した。

 学内に設けたエジプト考古学研究所の展示室「メル」もお披露目された。エジプト考古学研究所が所蔵する遺物を展示している。エジプトで撮影した動画も公開している。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術を駆使し、非公開の場所を含むピラミッドの内部やエジプトの街並み、日本に持ち込むことのできない遺物などを見ることも可能。

 一般公開は毎週火、水、木曜日の予定。問い合わせは同大 電話0246(25)9185へ。

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 同大は三月、エジプト考古学研究所などが進める「第二の太陽の船」の発掘・修復現場を視察するエジプトツアーを展開した。JTB主催・企画で福島民報社が協力し、花見常務らが同行した。