創薬研究施設が開院 脳神経疾患研究所が式典 郡山

2019/06/02 09:47

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薬剤の研究開発などで使用される南東北創薬・サイクロトロン研究センター
薬剤の研究開発などで使用される南東北創薬・サイクロトロン研究センター
地域医療への貢献を誓う渡辺理事長
地域医療への貢献を誓う渡辺理事長

 「南東北創薬・サイクロトロン研究センター」の開院記念式典は一日、郡山市八山田の現地で行われた。がんや認知症発症の早期発見に向け、薬剤の研究開発が本格的にスタートした。

 総合南東北病院を運営する脳神経疾患研究所が整備した。がんのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)に必要な薬剤や、認知症発症の可能性を診断するための陽電子放射断層撮影装置(PET)薬剤の研究開発などを担う。臨床研究も実施する。

 神事に続き、式典が行われた。約百人が出席した。渡辺一夫脳神経疾患研究所理事長、畑沢順大阪大名誉教授・同センター長、吉本高志同センター院長があいさつした。品川萬里市長らが祝辞を述べた。関係者がテープカットし開院を祝った。