Rホープス最終戦飾る 前期4位

2019/06/21 09:51

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【武蔵―福島レッドホープス】1回裏、レッドホープス2死一、三塁、奈良が先制の中前打を放つ
【武蔵―福島レッドホープス】1回裏、レッドホープス2死一、三塁、奈良が先制の中前打を放つ

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島レッドホープスは20日、須賀川市のいわせグリーン球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと前期最終戦を戦い、13-3で勝利した。前期成績は15勝18敗1分けで、所属する「FUTURE-East(東地区)」で4位だった。群馬ダイヤモンドペガサスが前期優勝した。

 レッドホープスは一回、奈良雄飛の中前先制打、ロドリゴ・アヤーザの3点右越え本塁打などで4点を先取した。

 二回に先発谷中修斗が2点を失ったが、直後にカレオン・ジョニル・マラリの右越え三塁打で2点を奪い返した。

 中盤に加点し、八回には長短打5本で5点をダメ押し、最終戦を白星で締めた。


■主将・奈良が先制点 投打がっちり理想の試合運び

 投打ががっちりとかみ合った。前期最終戦を勝利で収め、後期の戦いに弾みをつけた。

 「野球は流れのスポーツ。先制点が一番大事」と常々話す主将の奈良雄飛が初回の得点機に、言葉通りの活躍を見せた。口火を切る中前先制打を放ち、この回幸先良く4点を奪った。二回にも打線がつながり2点を追加。序盤に主導権を握る理想の試合展開だった。

 選手の大幅な入れ替えで開幕から苦しんだ。経験の少ない若手が多く加入し、軌道に乗れない中、奈良は豊富な経験を積極的に伝え、チームをまとめてきた。

 福島ホープス時代には、リーグ参入から4季連続でプレーオフ進出を果たしている。それだけに、「後期は絶対に優勝しかない」と奈良は意気込む。巻き返しを誓い、上昇気流に乗りつつあるチームを背中で引っ張る。