Rホープス分ける プロ野球BCリーグ

2019/07/04 09:58

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【武蔵―福島レッドホープス】先発し6回3失点の粘投を見せたレッドホープスの竹脇
【武蔵―福島レッドホープス】先発し6回3失点の粘投を見せたレッドホープスの竹脇

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島レッドホープスは3日、須賀川市の牡丹台野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦し、4-4で引き分けた。後期通算成績は3敗1分け。

 レッドホープスは初回、先発の竹脇大貴が左越え本塁打を打たれるなど3点を先制された。二回2死三塁から、兼板優貴の左前打を挟む5連続四死球で4点を奪い逆転した。

 七回、2番手の鈴木駿輔(伊達市・聖光学院高出身)が同点打を許したが、以降は無失点に抑えた。打線は計11残塁と好機を生かせなかった。


■竹脇粘投でも…後期初勝利逃す

 レッドホープスの先発竹脇大貴は6回3失点と粘り強い投球を見せたが、後期開幕3連敗中のチームを初勝利に導くことはできなかった。

 初回、先頭打者を空振り三振に仕留めたが、続く打者に甘く入ったツーシームを痛打され、左越え本塁打を許した。その後2死二、三塁で左翼線への適時二塁打を打たれ、3点を先制された。竹脇は「初回を抑えて良い流れをつくりたかったのに」とうつむいた。

 この日は、バッテリーを組む機会が少ないというルーキーの捕手藤原陸生が先発。プレー中の意思疎通がうまくいかず、配球が乱れた。初回終了後に投球サインを再確認した。変化球狙いの相手打線に対応するため、速球中心に変えた。二回以降は低めにボールを集める丁寧な投球で無失点に抑えた。岩村明憲監督は「粘っていたが球数が多い。(実戦で)投げて成長してもらうしかない」と奮起を促した。

 今季の投手リーダーを任せられている竹脇は「結果を求めて何としても勝ちに行く」と気持ちを切り替えた。


■反省多い3出塁 佐賀

 レッドホープスの1番佐賀悠は5打席で3出塁と好機を演出したが、反省しきりだった。初回先頭で四球を選ぶも、けん制死となる痛恨のミス。三、四回にも四球で出塁したが、この日は無安打。チームは散発5安打に終わった。「ヒットがなくても、いかに点を重ねるか意識しないといけない」と唇をかんだ。