会津産品販売促進を 関西でトップセールス JAよつば6市町村

2019/07/06 10:33

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なにわ花いちばを視察する長谷川組合長(右から3人目)ら
なにわ花いちばを視察する長谷川組合長(右から3人目)ら

 JA会津よつばと会津地方の六市町村は五日から七日まで大阪市で、関西地方での花卉(かき)や青果物の販路拡大を目指した合同トップセールス「会津の夏まつりin関西」を展開している。初日は同JAの長谷川正市組合長らがなにわ花いちば、大果大阪青果を訪問し、会津産品の販売促進を要請した。

 長谷川組合長の他、室井照平会津若松市長、遠藤忠一喜多方市長、斎藤文英会津坂下町長、小林功柳津町長、舟木幸一昭和村長、渡部英敏会津美里町長、県、全農県本部の担当者ら約四十人が参加している。

 なにわ花いちばでは、カスミソウの産地昭和村の舟木村長が「結婚記念日にカスミソウを贈る習慣をつくるなど需要を誘うプロジェクトが必要」として市場側に協力を求めた。カスミソウ栽培が拡大している柳津町の小林町長は「増産した際の受け入れ態勢を整備してほしい」と述べた。市場の担当者は消費者のニーズを吸い上げて生産と販売をすべきとし、産地と協調する考えを示した。

 大果大阪青果では、産品を輸送する人員の確保強化の必要性で一致した。長谷川組合長は、会津若松市に来春、キュウリなどの広域集出荷施設を開設するのを踏まえ「輸送体系についても考えていきたい」と語った。

 この日は会津産品のフェアを開催している量販店万代福島吉野店も視察し、ミニトマトやアスパラガスなどの売れ行きを確認した。

 長谷川組合長らは六日まで大阪に滞在する。六日は会津の農産物のPRに協力している吉本興業の常設劇場なんばグランド花月で来場者に産物の魅力を伝える。量販店でのフェアは七日まで。