鎮魂と再生願う「祀り」 詩、ダンス、音楽で表現 いわき

2019/08/11 10:28

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パフォーマンスを披露する和合さん(左)ら
パフォーマンスを披露する和合さん(左)ら

 東日本大震災の犠牲者の鎮魂と地域の再生を願う「未来の祀(まつ)りふくしま」のアートイベント「福島-新しい光を探して」は十日、いわき市立美術館で開かれた。

 発起人の詩人和合亮一さん(福島市)、オーストラリアの舞踊家ジャン・ベーカーフィンチさん、パーカッション奏者のジョイス・トーさんが詩とダンス、音楽が合わさったパフォーマンスを披露した。風や水の音、自然の光などをテーマに、福島の美しさを表現した。

 和合さんは「今回のパフォーマンスを福島で制作できて良かった。みなさんにアートの楽しさを体感してもらえればうれしい」と話した。一行は二日から九日まで飯舘村や浜通りに滞在し、住民に話を聞いて交流した。取材を基にして、作品を作り上げた。

 十一日午後四時から飯舘村の山津見神社でも披露する。