会津若松で再エネ推進 バンプーパワージャパン アイクト入居

2019/09/10 10:26

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協定書を交わした志摩社長(中央)と室井市長(右)。左はウォンクソンキット会長
協定書を交わした志摩社長(中央)と室井市長(右)。左はウォンクソンキット会長

 再生可能エネルギー事業などを展開するバンプーパワージャパン(本社・東京都)は、会津若松市で太陽光発電をはじめとする再エネの普及推進、電気自動車を活用した事業検討などを進める。ICT(情報通信技術)関連企業が集積する市内のオフィスビル「スマートシティアイクト」に入居し、二〇二〇(令和二)年度、地元から五人を採用する。

 九日、市とアイクト入居に関する協定を結んだ。同社は市内河東町に太陽光発電所を設けている会津ソーラーエネルギー合同会社(本社・会津若松市)に出資している。今後は市や民間の施設などに太陽光発電設備などを設置し、電力を地元に供給する仕組みづくりなどを目指す。

 電気自動車の事業は行政や企業、市民らのニーズを把握した上で具体策を探る。

 協定締結式は市役所で行われ、志摩渉社長と室井照平市長が協定書に署名した。同社の親会社に当たるバンプー(本社・タイ)のチャニン・ウォンクソンキット会長が同席した。

 市によると、アイクトに入居済みか入居予定の企業は二十一社となった。総従業員数は約四百二十人となる。