福島県の食、観光紹介 ベルギーでレセプション開催

2019/10/13 08:21

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「天のつぶ」を使ったすしなどを楽しむ参加者
「天のつぶ」を使ったすしなどを楽しむ参加者

 県は十一日午後(日本時間十一日夜)、ベルギー・ブリュッセル市のホテルで「ふくしまの未来セミナー」を開き、福島県の復興の歩みや県産食品の安全性、観光の魅力などを発信した。

 児玉和夫欧州連合(EU)日本政府代表部大使と下川真樹太在ベルギー日本大使館大使、EU諸機関の関係者、食品輸出業者ら約五十人が参加した。

 内堀知事が県産農林水産物の安全対策や二〇二〇年東京五輪の野球・ソフトボール競技の県内開催、避難指示が解除された地域の住民帰還の現状などを説明した。困難に直面しても医学に対する初心を貫いた猪苗代町出身の世界的細菌学者・野口英世博士の言葉を引き合いに、「自分と未来は変えられる。未来を切り開く挑戦を続ける」と復興に取り組む決意を示した。

 引き続き、「ふくしまの魅力発信レセプション」を催した。県産酒で乾杯し、英国ロンドンで日本料理店を営む丸山泰治さん(郡山市出身)が県オリジナル米「天のつぶ」を使ったすしや会津地方の郷土料理「こづゆ」などを振る舞った。あったか福島観光交流大使の永峯恵さん(会津若松市出身)が「会津磐梯山」を歌い上げた。

 オランダふくしま県人会の石川武司会長(伊達市霊山町出身)をはじめ欧州の県人会員が駆け付け、食の魅力を紹介していた。