国際リニアコライダー 誘致応援組織が決起集会 東京

2019/10/16 09:46

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再始動したILCサポーターズ
再始動したILCサポーターズ

 岩手・宮城両県にまたがる北上山地に建設が構想されている次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の国内誘致を目指す応援組織「ILCサポーターズ」の決起集会は十五日、東京・本郷の東大で開かれた。

 サポーターズは映画監督の押井守氏ら約三十二万人が名を連ね、岩手県東京事務所が事務局を担っている。決起集会では、難解な素粒子物理学の敷居を下げようとILCのシンボルマークやキャラクターなどを発表した。

 ILCは地下トンネルに設置される大規模な素粒子衝突実験装置で、宇宙の根源的な仕組みを解明する。その技術は医療や創薬、材料開発などへの応用が期待されている。ただ、一兆円近いとされる建設費が最大の課題となっている。