相双五城信組 浪江支店営業再開 8年10カ月ぶり

2020/01/15 09:37

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
営業再開した浪江支店で接客する北店長(右)
営業再開した浪江支店で接客する北店長(右)

 相双五城信用組合(本部・相馬市)の浪江支店は十四日、浪江町権現堂で約八年十カ月ぶりに営業再開した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で休止していた。今も休止が続く大熊、富岡の両支店の機能を浪江支店に集約した。

 四人で業務に当たるため、平日午前九時~午後三時の営業時間のうち、午前十一時半~午後零時半は窓口業務を休止する。

 北正勝店長(59)は浪江町棚塩出身で、浪江支店が初任地だった。「金融機関は社会のライフライン。利便性向上により帰還促進につながるはず」と再開の意義を語る。その上で「一人一人のお客さまを大切にして、古里復興に貢献したい」と抱負を語った。

 住所は同町権現堂字下続町二八ノ一。