ハワイアンズに新ホテル 2022年7月開業

2020/01/16 09:39

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高級感や快適さを追求して新設するカピリナタワーの完成イメージ
高級感や快適さを追求して新設するカピリナタワーの完成イメージ
会見で新ホテルをPRする井上社長(右から2人目)と山崎さん(左から2人目)
会見で新ホテルをPRする井上社長(右から2人目)と山崎さん(左から2人目)

 常磐興産(本社・いわき市)は、いわき市のスパリゾートハワイアンズ敷地内に客室数二百六十四室の十一階建てホテル「カピリナタワー」を新築し、二〇二二(令和四)年七月に開業する。新ホテルを核に、いわき市に観光客を呼び込み、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの観光復興を後押しする。井上直美社長がハワイアンズ開業五十五周年を迎えた十五日、東京都内で会見して発表した。

 名称の「カピリナ」はハワイ語で「親密」や「つながり」の意味。日本の桜とハワイのハイビスカスを組み合わせた花飾りとフラガールをロゴマークとした。

 高級感を前面に出した施設にする。団体から少人数への旅行形態の変化に対応するため、全室定員二人のツインタイプを採用する。最高級グレードのクラブフロアは二十四室。各客室に露天風呂や季節の料理を味わえる専用個室ダイニングを備え、利用客に極上の癒やしを提供する。二百四十室はクラブフロアに次ぐグレードのスーペリアフロア。

 趣の異なる二種類の露天風呂付き大浴場を準備する。

 敷地東側にある空き地が建設予定地。七月に着工し、総工費は百二十億円。年間で宿泊者十六万八千人、売り上げ三十五億円を見込んでいる。価格は一泊二食付きでクラブフロアが三万円台、スーペリアフロアが二万円台を想定している。

 井上社長は「お客さまのさまざまなニーズにこまやかに対応できるようになる。浜通りの観光のけん引役となりたい」と述べた。

■しずちゃん「ぜひ来て」

 東京都内で開かれた会見には、映画「フラガール」に出演したお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代さんが出席した。

 山崎さんはフラガールをイメージした服装で登場した。新ホテルの名称を動物の「カピバラ」ととぼけて答え、会場の笑いを誘ったほか「私の大好きなハワイアンズにぜひ来て」と呼び掛けた。