要支援者に「優先時間帯」 ヨークベニマル 混雑緩和へ対策

2020/04/25 09:56

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レジ前での混雑を避けるよう呼び掛ける張り紙=郡山市、ヨークベニマル金屋店
レジ前での混雑を避けるよう呼び掛ける張り紙=郡山市、ヨークベニマル金屋店

 ヨークベニマル(本社・郡山市)は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県内外の各店舗で買い物客の混雑の緩和対策を強化する。二十四日、開店直後の時間を高齢者らの優先時間帯とする取り組みを始めた。大型連休に向けては、混雑する時間帯などの情報発信を強化する。

 新たな取り組みとして、高齢者、妊婦、障害者ら支援が必要な人たちが混雑を避けた上で買い物ができるよう配慮。客数が少ない開店直後を優先時間帯とする一方、一般来店者にはチラシなどで事前に開店付近の時間帯を避けるよう呼び掛けている。

 大型連休に向け、混雑が見込まれる時間を分析した上で、来店者が少ない時間帯に店を訪れてもらえるよう周知する方針だ。

 同社はこれまでもレジ精算を待つ間に間隔を空けて並ぶことや手指消毒、マスク着用などの対策を来店者に呼び掛けてきた。大型連休を前に利用客、従業員の安全確保にさらに努める。真船幸夫社長は福島民報社の取材に対し「商品の供給は十分なので、来店者の皆さんには安心して買い物をしてほしい」と述べた。