菅野繊維 マスクの生産開始 抗菌防臭作用ある綿使用

2020/04/25 09:57

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マスクを生産する従業員
マスクを生産する従業員

 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を受け、ニット製品を手掛ける二本松市の菅野繊維は綿製のマスクの生産を始めた。

 同社によると、抗菌防臭作用がある綿を100%使用している。五十回ほど洗濯しても作用は失われないという。伸縮性もあり、耳に掛ける部分も長さが調節できる。色は基本的に白だが、他の色の糸で作る相談にも応じる。

 セーターを編む機械を一時的にマスク製作に転用して取り組んでいる。一日に五十枚から百枚を生産する見通し。当面は同社で販売する。価格は一枚四百円(税込み)。

 菅野京一社長は「技術力を生かし、少しでも地域に貢献できれば」と話している。