「赤べこ」×「アマビエ」キャラ商品開発進む 若松の関漆器店

2020/05/03 09:41

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「アマビエ赤べこ」を描いた飾り皿
「アマビエ赤べこ」を描いた飾り皿

 コロナ禍が続く中、会津地方に伝わる「赤べこ」と妖怪「アマビエ」を組み合わせたキャラクターの商品開発が進んでいる。赤べことアマビエはともに疫病を遠ざけると言われる。“ちょっと意外”な組み合わせだけに幅広い世代から注目を集めそうだ。

 会津若松市の関漆器店は赤べこの顔などにアマビエの長い髪や三本の足の特徴を合わせた「アマビエ赤べこ」を描いた飾り皿の販売を始めた。絵は関盛夫社長の友人が描き、疫病退散などを願って同店が商品化した。関社長は贈答用漆器の需要が減るなどコロナ禍の影響を痛感しており、「大変な中でもアイデア次第で新商品につながることが伝わればうれしい」と前を向く。

 皿は直径十四センチが一枚千三百円、直径三十センチが三万円。マスクに取り付ける赤べこのマスクチャームは一個八百円(いずれも税込み)。関漆器店本店やホームページなどで取り扱っている。問い合わせは同店 電話0242(25)0151へ。


■坂下の太郎庵 5日に菓子発売

 会津坂下町のお菓子の蔵太郎庵は、赤べことアマビエを描いた菓子「会津の天神さま 赤べことアマビエ」を製造し、五日に各店で販売を開始する。

 赤べこの背中にアマビエが乗った絵を菓子の表面に描いた。疫病退散を願い、目黒徳幸社長が自らデザインした。一個百八十五円(税込み)。五月下旬までの限定販売で、なくなり次第終了。問い合わせは同社 フリーダイヤル(0120)003267へ。