体力づくりに重点 練習再開の福島U

2020/05/14 10:00

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間隔を空けてボールを使ったトレーニングに臨む福島Uの選手
間隔を空けてボールを使ったトレーニングに臨む福島Uの選手

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う活動休止を経て、今週から1カ月ぶりに練習を再開したサッカーJ3福島ユナイテッドFC(福島U)の松田岳夫監督と田村亮介主将は13日、報道陣の取材に応じた。感染予防と体力回復に努めながら、少しずつ実戦に向けたチームづくりを進める決意を語った。

 松田監督は11日に再集結した選手の表情から、グラウンドで再び体を動かせる喜びを感じたという。ただ今回の活動休止期間はシーズンオフより長く、「それぞれ動かしていたと思うが、ゼロベースで体づくりが必要」とコンディションを不安視した。

 一方、チーム戦術については「練習自粛前にある程度は(共通理解を)高められていた」と昨季からの上積みに自信を見せ、「頭で思い出しながら段々とプレーに落とし込みたい」と語った。

 田村主将は活動休止中、1日10キロ以上の走り込みで体力維持に努めてきた。全ての選手と連絡を取り合い、練習状況を把握していたが、「集まって話せるのはうれしい」と笑顔を見せた。

 今週は間隔を空けてのジョギングやボールを使った簡単なトレーニングに励み、来週から選手の状態やリーグ再開の検討状況を踏まえて練習の強度を上げる。田村主将は「徐々に激しさを練習に求めたい。高いモチベーションでチームを引っ張る」と意欲を見せた。