規模縮小し山開き 登山者景色楽しむ 安達太良山

2020/05/18 10:07

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安達太良山中腹からの景色を楽しむ登山者。新型コロナウイルス感染拡大の影響で山頂でのイベントは実施しなかった
安達太良山中腹からの景色を楽しむ登山者。新型コロナウイルス感染拡大の影響で山頂でのイベントは実施しなかった

 日本百名山の一つ、安達太良山(一、七〇〇メートル)が十七日、山開きした。新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、山頂で予定していたミズあだたらコンテストなどのイベントが中止となるなど規模を縮小して催された。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が福島県で解除されて初の日曜日だったが、登山客は例年と比べ、大幅に少なかった。通常は山頂で先着順に登山記念ペナントを配布し、多くの登山客でにぎわうが、今回は各登山口で配った。

 二本松市などでつくる安達太良連盟が神事のみをあだたら高原スキー場ランデブーで行い、連盟会長の三保恵一二本松市長らが登山客の安全を祈願した。

 あいくにの小雨や強風、霧などの天候。登山客は時折霧の隙間から見える雄大な景色を目に焼き付けていた。