学生、バイト雇用で支援 新型コロナ 福島市、緊急対策示す

2020/05/22 08:04

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 福島市は新型コロナウイルスの影響で困窮する学生を市の短期アルバイトとして採用する。木幡浩市長が二十一日、市独自の緊急支援策を発表した。

 支援策は【表】の通り。アルバイト雇用では、六月上旬から八月までの間、困窮する学生を五十人程度雇用する。感染防止対策に関する事務の補助などを担ってもらう。

 休業の有無にかかわらず四月と五月いずれかの売り上げが前年同月比で20%以上50%未満となった事業者に十万円を交付。公共交通事業者に車検費用の一部で一台当たり三万円を支援する。

 一万円で購入すると、一万三千円分の買い物ができるプレミアム付き商品券「ふくしま市民生活エールクーポン」の発行も計画している。感染拡大の第二波に備え、市医師会と連携して発熱外来を設ける。抗原検出用キットの活用も想定している。

 支援策の関連費用は約四十億円となる見込み。六月議会に提出する二〇二〇(令和二)年度一般会計補正予算案に計上する。