広告の力で未来つくる 全広連ふくしま大会 ネットで配信

2020/05/22 08:05

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インターネットで配信された全広連ふくしま大会の模様に見入る関係者=21日、福島商工会議所
インターネットで配信された全広連ふくしま大会の模様に見入る関係者=21日、福島商工会議所

 新聞や放送、広告主、広告会社などでつくる全日本広告連盟(全広連)の第六十八回全広連ふくしま大会は二十一日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、事前収録した動画をインターネット配信する形で初めて開催された。「つくる!広告で、未来100年。 ~2020ふくしま発~」をテーマに関係者が広告の力で未来をつくる決意を共有した。

 大会組織委員会と全広連の主催で、福島広告協会の創立五十五周年事業。大会副会長で福島広告協会会長兼理事長の高橋雅行福島民報社社長が開会の言葉を述べ、大会会長の渡辺博美県商工会議所連合会長、大平明全広連理事長があいさつした。

 第十四回「全広連鈴木三郎助大賞」、第八回「全広連日本宣伝賞」の受賞者の声が披露され、東洋システム(本社・いわき市)の庄司秀樹社長が「バッテリー産業を通した福島の未来づくり」と題して記念講演した。渡辺大会会長が「ふくしま宣言」を読み上げた。

 動画配信は午後一時に始まり、福島市の福島商工会議所では職員らが見入った。視聴した渡辺大会会長は「全国に福島の復興や魅力を発信できた。社会は新型コロナウイルスで厳しい状況にあるが、未来への推進力になった」と話した。

 大会は当初、郡山市で全国から千百五十人が参加して開催する予定だった。動画は二十八日まで一般公開され、全広連ホームページ(http://www.ad-zenkoren.org/)からアクセスできる。

 次回の山陰大会は来年五月に松江市で開かれる。