会津美術協「ろう城アート展」募集開始で出陣式 会津唐人凧 空を舞う

2020/05/22 10:43

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ろう城アート展への応募を呼び掛ける関係者
ろう城アート展への応募を呼び掛ける関係者

 会津美術協会は、第一回会津若松市「ろう城アート展」の応募受け付けを開始した二十日、市内の鶴ケ城公園多目的広場(旧会津陸上競技場)で“出陣式”を催し、会津唐人凧(だこ)が空を舞った。

 アート展は新型コロナウイルスによる不要不急の外出自粛と、戊辰戦争の鶴ケ城籠城戦を重ね、ストレスと上手に付き合うきっかけにしてもらう企画。鶴ケ城籠城戦で、藩士らの士気を高めるため、城内の子どもたちが会津唐人凧を揚げたとの逸話にちなんだ。

 式では協会の馬場泰会長が「アートで面白い街をつくりたい。新型コロナで大変だが、(起き上がり小法師のように)転んでもただでは起きないイベントにして、長く続けていきたい」とあいさつした。引き続き、協会関係者が手作りした長さ約六十五センチの二尺凧を揚げた。

 応募資格は国籍、年齢を問わない。一人一点のみ。はがきの大きさの紙に描いた作品であれば内容は自由で、立体物も応募できる。会津若松商工会議所のホームページの特設ページから、同協会宛ての電子メールに作品の写真を添付して送る。作品や写真の下部に題名、名前(ペンネームも可)、年齢、都道府県名を記入する。応募は鶴ケ城が開城した日の九月二十二日まで。

 応募作は原則すべてウェブギャラリーに展示し、全員に東山、芦ノ牧両温泉の宿泊割引券をプレゼントする。