全国新酒鑑評会発表から一夜 福島県産酒売れ行き好調

2020/05/24 07:57

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入賞した県産酒を来館者に説明する桜田館長(左)
入賞した県産酒を来館者に説明する桜田館長(左)

 全国新酒鑑評会の発表から一夜明けた二十三日、福島市のコラッセふくしま内にある県観光物産館には多くの日本酒ファンが訪れた。売り切れの商品が出るなど、好調な売れ行きを見せている。

 館内には「金水晶」「一生青春」「田島」などの入賞銘柄が並び、来館者がお目当ての蔵元や、気になった日本酒を買い求める姿があった。同館は県産酒の飲み比べセットも販売している。六十ミリリットルのおちょこ三杯を千円、二杯を七百円で楽しめる。セットの販売は七月中旬まで。

 桜田武館長(50)は「地産地消で改めて地酒のおいしさを再発見してほしい。ギフトとして発送してもらうなど、人との関わりや行動が制限される中でも、工夫を凝らして福島の酒の魅力を広めていきたい」と話した。

 同館を訪れた福島市のパート従業員塚田美佳さん(54)は「『七重郎』を初めて購入した。味わいが楽しみ」と笑顔で語った。