福大20代女子学生感染 新型コロナ 福島県内5月8日以来

2020/06/19 08:02

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 福島市は十八日、新たに同市に住む二十代の福島大女子学生の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内での感染確認は五月八日以来、四十一日ぶり。県内の感染者は計八十二人となった。

 市によると、女子学生は十六日に倦怠(けんたい)感や頭痛、発熱の症状が出た。十七日に帰国者・接触者外来を受診。PCR検査を受け、十八日に陽性と判明した。軽症で、県内の医療機関に入院した。

 女子学生は十三日から十五日までの三日間、東京都から訪れた二十代の女性会社員と行動を共にしていた。女性会社員は女子学生のアパートに宿泊し、十四日には県外の二十代男子学生を加えた三人で県外に出掛けた。市によると、女性会社員には当時、微熱や喉の痛みなどの症状があったという。女性会社員と男子学生は濃厚接触者として、今後、各管内の保健所でPCR検査を受ける。

 女子学生はアパートに一人暮らし。福島大はオンライン授業を導入しており、女子学生は登校していない。十五、十六の両日は市内の居酒屋でアルバイトをした。ホール係を担当し、客の案内や料理を運ぶ仕事をした。マスクを着用していた。市は一緒に勤務していた従業員三~四人についてPCR検査を実施する。


【感染者の経過、行動歴】(18日)※福島市の発表に基づき作成

福島市20代女性(大学生)

6月14日 県外に出掛ける

15、16日 福島市内の居酒屋でアルバイト

  16日 倦怠感、頭痛、38.9度の発熱

  17日 38.7度の発熱、倦怠感、頭痛。帰国者・接触者外来受診

  18日 陽性と判明。軽症