河東FC2年ぶりV 民報カップクラブサッカー

2020/08/03 10:25

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【VIOLET’S信夫DREAM―河東FC】後半ロスタイム、河東FCの荒川(左)がチーム4点目のゴールを決める
【VIOLET’S信夫DREAM―河東FC】後半ロスタイム、河東FCの荒川(左)がチーム4点目のゴールを決める
2年ぶり2度目の優勝を果たした河東FCのメンバー
2年ぶり2度目の優勝を果たした河東FCのメンバー

 福島民報カップ第27回全国クラブチームサッカー選手権県大会は2日、相馬市の相馬光陽サッカー場で決勝が行われ、河東FC(会津若松)がVIOLET’S信夫DREAM(福島)を4-1で破り、2年ぶりの優勝を果たした。

 県サッカー協会、福島民報社の主催、県サッカー協会1種委員会、県社会人サッカー連盟の主管。モルテンの協賛。県内15チームがトーナメントで優勝を争った。

 優勝した河東FC、準優勝のVIOLET’S信夫DREAMは、9月19日から21日に宮城県松島町の松島フットボールセンターで開かれる東北大会に出場する。


■鮮やか後半4ゴール 選手交代、流れつかみ逆転

 昨年覇者に先制を許しても河東FCイレブンは揺るがなかった。後半4ゴールと畳み掛け、鮮やかな逆転勝利で王座を奪還した。

 後半4分に同点に追い付くと、選手交代で流れをつかんだ。速さと個人技がある沖山健人、荒川健人のFW陣を投入し、疲れが見え始めた相手守備陣に仕掛け続けた。同22分、「ゴール前のスペースを狙っていた」と沖山がこぼれ球に素早く反応し相手のファウルからPKを獲得。30歳のベテランDF角田翔平が冷静に決めて逆転した。一方の荒川も終盤にMF本多佑のアシストで立て続けに2ゴールを挙げた。

 新型コロナの影響で、チームの仕上がりに不安を残しつつ臨んだ今大会。初戦も決勝同様、後半に大量点を奪っての逆転勝利だった。ここから一戦ごとに戦術を洗練し、後半に勝ちきるスタイルを確立した。

 膝の治療に専念する渡部総司監督に代わって指揮した渡辺匡彦コーチは「監督にもいい報告ができる。東北大会も一丸で勝ち進む」と意気込んだ。