戦争の歴史絵で回顧 31日まで若松・福西本店

2020/08/08 10:00

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
戦争を振り返る錦絵などが展示されている回顧展
戦争を振り返る錦絵などが展示されている回顧展

 「戦争回顧展~この夏 振り返りましょう あの時代~」は31日まで、会津若松市の福西本店で開かれており、戊辰戦争をはじめ西南戦争、日清戦争、日露戦争などの歴史を錦絵や掛け軸で紹介している。

 市内の米山雲外さんの所蔵品など約八十点を展示している。松平容保の和歌や三田村鳶魚の屏風(びょうぶ)、白虎隊自刃の図など戊辰戦争にまつわる作品をはじめ、陸軍の戦いの様子などを描いた錦絵、海軍の戦いなどを伝える図などが並ぶ。実際に使用された日本陸軍の主力歩兵銃も展示している。

 極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯の書を福西本店で初公開している。そのほか、太平洋戦争で使われた戦艦大和の二百分の一の大きさの模型や日清戦争直後に若松に連隊を誘致しようとした「陸軍軍営設置ノ儀建白書」もある。

 戦争をテーマに、市内の県立博物館で開かれている企画展「会津のSAMURAI文化-蒲生氏郷と藩士たちの文武」や鶴ケ城の「特集展示 刀」と連携した展示内容となっている。

 午前十時から午後五時まで。土日祝日は午前九時から開館する。入場料は三百円。今月中は土日祝日の午前九時から同十時までの入場料を二百五十円とする。