只見線沿線の魅力、取材し発信 民報ジュニア記者

2020/08/09 09:53

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
児童らが車窓から絶景を楽しんだ只見線のトロッコ列車
児童らが車窓から絶景を楽しんだ只見線のトロッコ列車
東北電力奥会津水力館で只見川の水力発電を取材する児童ら
東北電力奥会津水力館で只見川の水力発電を取材する児童ら

 福島民報社は八日、小学生がJR只見線のトロッコ列車に乗り、沿線地域を取材する体験活動「風っこジュニア記者」を繰り広げた。児童は国内外から注目を浴びている只見線と沿線地域の魅力を体感した。取材を踏まえて書いた記事や写真は後日、福島民報に掲載する。

 県内各地の親子約二十人が参加した。県が同日に運行を始めた臨時列車「絶景、只見線トロッコ列車」に乗車し、沿線の絶景を楽しみながら会津若松駅(会津若松市)から会津中川駅(金山町)に向かった。列車内で福島民報社の社員から取材や写真撮影、執筆のポイントを教わった。

 金山町に先月開館した東北電力奥会津水力館(愛称・みお里 MIORI)では、只見川の水力発電、奥会津の文化や産品に理解を深めた。同町の人気観光スポット「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」なども巡った。

 福島市から家族で訪れた森合小六年の横山颯士君(11)は「エメラルドグリーンの只見川の景色が幻想的で美しかった」と語った。

 体験活動は新型コロナウイルスの感染防止対策に十分に配慮して行った。


■トロッコ列車9月まで運行 土日祝日など

 「絶景、只見線トロッコ列車」は八、九両月の土日祝日などに、会津若松(会津若松市)-会津川口(金山町)駅間を一日一往復する。

 只見線ポータルサイトで運行日、時間、料金などの情報を確認し、サイトから申し込む。九、十日は満席。