20日開館 震災・原子力伝承館

2020/09/05 07:59

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 二十日に開館する県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」の七面マルチスクリーンで放映する映像では、郡山市出身の俳優西田敏行さんがナレーションを務める。震災と原発事故発生時の混乱や各地で進む復興の歩みを来場者に伝える。

 県が四日、発表した。映像は「FUKUSHIMA ARCHIVE(フクシマ・アーカイブ)」と題し、県クリエイティブディレクターの箭内道彦さんが監修した。約四分間で、発災当時の被災地の様子や復興に歩む県内の名所を映し出す。

 プロローグ(導入)映像として、館内の展示エリアの最初にある高さ九メートル、幅十五メートルの七面マルチスクリーンで放映する。

 箭内さんは「強く優しい案内人・語り部の存在が必要だと思いました。快く引き受けてくださった西田敏行さんに深く感謝致します。映像が震災のこと、事故のこと、復興のこと、これからの未来のことを、そこでともに考える入り口として、たくさんの方に見て、感じていただけますように」とのコメントを寄せた。