野生イノシシ3頭豚熱 若松で死骸発見、計4頭に

2020/09/19 10:09

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 福島県は十八日、会津若松市で死んでいた野生イノシシ三頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは計四頭となった。会津地方では飼育豚に対するワクチン接種が完了しており、新たな移動制限区域の設定は行わない。

 県によると、野生イノシシは十六日に会津若松市大戸町で二頭、同市門田町で一頭が発見された。十七日夜に県中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で陽性と判明した。

 県は引き続き、県内全八十三養豚場に対して消毒や野生鳥獣の侵入防止対策を徹底するよう求め、感染拡大防止に努めていく。

 県は十四日から十七日まで、会津地方の飼育豚に対するワクチン接種を実施。十八日からは中通りと浜通りでワクチン接種を行っており、早期完了を目指している。