穂積良行氏が死去 白河出身、元衆院議員

2020/09/25 10:22

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 元衆院議員の穂積良行(ほづみ・よしゆき)氏が七月二十六日、肺炎のため東京都杉並区の病院で死去していたことが二十四日までに分かった。八十五歳。自宅は東京都武蔵野市御殿山一ノ一二ノ一五。告別式は近親者のみで済ませた。喪主は妻紀代子(きよこ)さん。

 旧表郷村(現白河市)出身。白河高、東大法学部卒。農水省に入省した。九州農政局長で退職後、一九八六(昭和六十一)年、衆院・旧福島県2区から立候補して初当選した。以来、四期十四年にわたり国政に携わった。二〇〇〇(平成十二)年の政界引退まで衆院農水、地方行政両委員長、自治政務次官を歴任した。

 農水委員長時代は農業基本法の制定に手腕を発揮し、自治政務次官在任中は警察官の処遇改善などに尽力した。自民党副幹事長、国対副委員長、政調会副会長の要職も務めた。二〇〇五年春の叙勲で旭日重光章を受章した。