福島県内新たに3人感染 塙と西郷、初の陽性確認 新型コロナ

2020/11/30 08:03

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 県は新たに塙町の五十代会社員男性、西郷村の十代アルバイト女性、会津若松市の二十代会社員女性の新型コロナウイルス感染が確認されたと二十九日、発表した。三人は二十八日に陽性が判明した。塙町と西郷村での感染確認は初めて。県内の感染確認は十九日連続で、感染者は累計四百九十九人となった。

 県によると、塙町の五十代男性は発熱や咽頭痛などがあり、二十七日に医療機関を受診した。十九、二十の両日に仕事関係の講習会受講のため県外に滞在したという。陽性者との接触は確認されていない。

 西郷村の十代女性は二十七日に倦怠(けんたい)感があった。二十八日に発熱の症状が出てPCR検査を受けた。発症前二週間以内に県外滞在歴がある。陽性者との接触は確認されていないという。

 会津若松市の二十代女性は、二十七日に感染が確認された同市に住む五十代会社員男性の職場の同僚。接触者としてPCR検査を受けた。検査前に関節痛や発熱などがあった。

 塙町の五十代男性は現在は無症状。他の二人は軽症。三人とも県内の医療機関に入院している。

 二十九日に県庁で記者会見した県の担当者は県民に対し、県外から戻った際に体調に異変があった場合は、かかりつけ医や受診・相談センターに速やかに問い合わせるとともに、外出もなるべく控えるよう呼び掛けた。


■7人が退院

 新型コロナウイルスによる入院者七人が二十八日、県内の医療機関を退院した。県が二十九日発表した。

 二十八日現在の入院者は五十四人。このうち重症者は六人となっている。