町内で100人がワークショップ 3月11日富岡で富あかり 灯籠に復興願おう

2021/02/23 09:06

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ワークショップで三角灯籠を作る参加者
ワークショップで三角灯籠を作る参加者

 東日本大震災の犠牲者の鎮魂と富岡町の復興への願いを込めたイベント「富あかり」は三月十一日、町内の岡内東児童公園で開かれる。約六百六十個の灯籠に明かりをともす。

 一般社団法人とみおかプラスの主催、町などの協力。震災と東京電力福島第一原発事故から十年を迎えるのに合わせて企画した。

 公園内に並べた、三角灯籠六百個と竹灯籠六十本に火をともす。震災による津波や原発事故に伴う避難生活で亡くなった人に鎮魂の祈りをささげ、町の未来への願いを込める。

 地震発生時刻の午後二時四十六分に合わせて黙とうをする。午後五時半から点灯する。

町内で100人がワークショップ

 灯籠制作のワークショップは十九、二十の両日、町内で開かれ、建設会社の従業員や町民ら約百人が参加した。参加者は組み立てた三角灯籠に和紙を張り、町のマスコットキャラクター「とみっぴー」のイラストや復興への願いを書いた。竹灯籠も作った。

 同法人の佐々木邦浩事務局長は「未来への思いを込めて開催したい」と語った。