福島県復興へ思い語る 写真家石井さん 東京で震災写真展

2021/03/24 09:59

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福島県への思いを語る石井さん
福島県への思いを語る石井さん
透明感のある歌声を披露したホリエアツシさん
透明感のある歌声を披露したホリエアツシさん

 東日本大震災後の被災地の姿を写し続けている写真家石井麻木さんは二十日、都内で開かれている東日本大震災十年特別企画石井麻木写真展「3・11からの手紙/音の声」のトークショーに登場し、福島県復興への思いを語った。

 福島民報社と東京新聞の主催。抽選で選ばれた百人が参加した。石井さんは震災以降、毎月十一日に福島県を含めた被災地を訪れ、被災者らと交流している。「日常が失われることは誰にでも当てはまることを心に留めてほしい」と自然災害への備えを訴えた。

 トークショーでは石井さんをはじめ、ミュージシャンと共同で震災復興支援Tシャツを製作しているアパレルブランド「MOBSTYLES」の田原104洋さん、音楽を通じて被災地を支援しているロックバンド「ストレイテナー」のホリエアツシさんが被災地への思いなどを語った。ホリエアツシさんの弾き語りライブでは「吉祥寺」などを演奏し、透明感のある歌声を響かせた。

 写真展は県内でも開催している。双葉町産業交流センターは二十八日(午前九時~午後六時)まで、猪苗代町の道の駅猪苗代は三十一日(午前十時~午後四時)まで。入場無料。