新型コロナ 福島県内の情報

メディカルセンター設置 福島県相馬市 高齢者ワクチン接種で検証へ

2021/05/25 14:51

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 福島県相馬市は二十四日、「市新型コロナウイルスワクチン接種メディカルセンター」を設置し、市役所で初会合を開いた。センターは市と医師会、医療関係有識者で構成。市が進める独自の集団接種方式の手法や課題、副反応の状況などについて月一~二回の会議を開いて検証を重ね、データ蓄積による安全で効果的な感染症対策につなげる。

 市は、対象者への意向調査を基に地区単位で二回のワクチン接種日時を指定し原則集団接種する「相馬モデル」を導入した。立谷秀清市長は「今回の接種終了でコロナ対策が終わる訳ではない」とし、検証で得られた知見を変異株対策などに生かす方針を示した。

 立谷市長のほか、センター長に就いた公衆衛生学者でキングス・カレッジ・ロンドン(英国)元教授の渋谷健司氏ら十五人が意見を交わした。