新型コロナ 福島県内の情報

東電、福島第一原発で新型コロナウイルスワクチン職域接種 28日から

2021/06/16 15:11

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 東京電力ホールディングスは十五日、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を、福島第一原発に勤務する社員や協力企業の社員で、六十五歳以上の希望者を対象に二十八日に開始すると発表した。

 対象は約二百人で、福島県大熊町の原発構内で産業医が接種し、二十九日までの予定。

 二十八日以降、準備が整い次第、対象年齢や接種を行う事業所・発電所を拡大する。グループ全体の社員約三万人に加えて協力企業などの社員も対象とする。