映画「歳三の刀」を福島県会津若松市でロケ 21日、監督ら記者会見

2021/06/22 09:45

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記者会見に臨む(左から)増山監督、今村さん、三羽さん、大神田さん
記者会見に臨む(左から)増山監督、今村さん、三羽さん、大神田さん

 一般社団法人ユーラシア国際映画祭(東京都)が製作している歴史ファンタジー映画「歳三の刀」の福島県会津若松市での撮影を前に、同映画祭代表理事の増山麗奈監督や出演者らが21日、市内の会津若松ワシントンホテルで記者会見し、抱負を語った。

 新選組の土方歳三を題材にした映画で、日本とロシアの合作。撮影は23日で、市内の料理旅館田事で東山芸妓(げいぎ)の月乃さんと千代乃さん、冬華さん、市内在住の女優三羽茉里香さんらが幕末の夜の宴会シーンを再現する。市内の武徳殿、会津美里町の伊佐須美神社でもロケをする。

 記者会見で増山監督は「会津での撮影が実現して胸がいっぱい。会津の歴史の重みがフィルムに焼き付くといい。会津の素晴らしさを国内外の人に見てもらいたい」と語った。

 会津での撮影では、東山芸妓の置屋「花佳」女将(おかみ)の今村初子さんがロケのプロデューサーとして全面協力している。「出演者の皆さんが一生懸命演じ、立派な作品になってほしい」とエールを送った。三羽さんと出演する演出家の大神田リキさんも同席した。

 映画は来年、ロシアで開催されるアムールの秋映画祭で上映される。国内での上映は未定。