福島・相馬市が集団接種終了 16歳以上83%がコロナワクチン完了

2021/07/18 09:52

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 新型コロナウイルスワクチン接種で相馬市は17日、市独自方式の集団接種を終了した。19日以降は個別接種に切り替え、市内の公立相馬総合病院、相馬中央病院の2カ所で対応する。

 市によると、16日現在、接種対象となる市内の16歳以上約3万人のうち、83・7%にあたる2万4929人が2回のワクチン接種を完了した。

 市は16歳以上の市民への意向調査を基に、接種希望者を年齢や地区ごとに分けて接種日を指定する”相馬モデル”を5月1日から運用。市内のスポーツアリーナそうま第一、第二両体育館で集団接種を行ってきた。

 市は相馬モデルでの円滑な接種に加え、市が立ち上げた「メディカルセンター」で詳細調査した市職員のワクチン接種後の副反応の結果を公表し、市民への情報提供も進めた。

 阿部勝弘副市長は「市の接種方針に対する市民の協力と理解により、当初予定より早く集団接種を終えることができた」としている。

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 市は、市内の12~15歳の中学生に対して生徒と保護者に意向調査の上、夏休み期間中に希望者へのワクチン集団接種を行う。1回目が7月27、28両日、2回目は8月17、18両日。集団接種を望まない場合は、公立相馬総合病院での個別接種も選択できる。