東京五輪ソフトボール第2戦、日本2連勝 頂点へ福島で好発進

2021/07/22 22:44

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【メキシコ-日本】延長8回、渥美(左から4人目)の内野安打でメキシコにサヨナラ勝ちし、喜ぶ日本ナイン。左から2人目は生還した山田、右から3人目は好リリーフの後藤(本社写真報道部・谷口健斗撮影)
【メキシコ-日本】延長8回、渥美(左から4人目)の内野安打でメキシコにサヨナラ勝ちし、喜ぶ日本ナイン。左から2人目は生還した山田、右から3人目は好リリーフの後藤(本社写真報道部・谷口健斗撮影)

 東京五輪ソフトボール競技の1次リーグ第二戦は22日、福島市の県営あづま球場で行われ、日本はメキシコと対戦し、延長8回タイブレークの末、3-2でサヨナラ勝ちした。前日のオーストラリア戦に続いて2連勝し、前回競技が実施された2008(平成20)年の北京五輪以来13年ぶりの頂点に向けて福島の地で好発進した。(本社報道部・藁谷 隆)

 この日、39歳の誕生日を迎えたエース上野由岐子(39)=ビックカメラ高崎=が初戦に続き先発マウンドに立ち、10奪三振と好投した。二番手で登板したチーム最年少20歳の左腕・後藤希友(みう)(20)=トヨタ自動車=が7回と延長8回の2イニングで5つの三振を奪う好リリーフで抑えた。8回裏、渥美万奈(32)=トヨタ自動車=が放った遊撃ゴロの間に、三走の主将山田恵里(37)=デンソー=が本塁に突入して劇的な勝利を飾った。

 北京五輪以来、三大会ぶりに復活したソフトボール競技には日本、メキシコの他にオーストラリア、米国、カナダ、イタリアの計6カ国が出場している。

 東日本大震災と福島第一原発事故からの「復興五輪」を掲げ、あづま球場では21、22の両日に計6試合を行った。新型コロナウイルスの感染状況悪化などを受けて無観客開催となった。24日からは横浜市の横浜スタジアムに舞台を移し、日本は同日午後8時からイタリアと対戦する。1次リーグの1、2位が27日の決勝に進む。

 あづま球場では28日正午、野球競技の日本対ドミニカ共和国の開幕戦が行われる。