受賞者の栄誉たたえる 福島民報出版文化賞、福島市で表彰式

2021/08/04 22:45

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芳見社長から表彰を受ける長島さん(中央左)。後方左から渡部教育長、紺野さん、久野さん
芳見社長から表彰を受ける長島さん(中央左)。後方左から渡部教育長、紺野さん、久野さん

 第44回福島民報出版文化賞の表彰式は4日、福島県福島市の福島グリーンパレスで行われた。正賞の「祈りの碑(いしぶみ)『きけわだつみのこえ』~会津の学徒兵 長谷川信の生涯~」(歴史春秋出版)を執筆した元川口高校長長島雄一さん(63)=福島県会津若松市=らをたたえた。

 他に表彰を受けたのは、奨励賞の「知られざる福島移民 キューバ、ハワイ、ペルー、カナダ」(歴史春秋出版)を著したジャーナリスト紺野滋さん(72)=福島県桑折町=、特別賞の「只見町文化財調査報告書第23集 神皇正統記(じんのうしょうとうき) 只見本 カラー影印・簡訳・解説」(北日本印刷)を発行した福島県只見町教委。

 主催する福島民報社の芳見弘一社長が長島さんに賞状とレリーフ「笛を吹くピエロ」(福島県郡山市出身の彫刻家佐藤静司さん作)、賞金を手渡した。紺野さん、只見町教委を代表して渡部公三町教育長(59)、執筆した東洋大講師の久野俊彦さん(62)にも賞状、賞金を贈った。

 審査委員の鈴木正晃副知事が祝辞、受賞者を代表し長島さんが謝辞をそれぞれ述べた。