新ブランド「磐梯さとやまの慧み」第1弾のトマト発売 福島・磐梯町

2021/08/08 17:36

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新たに磐梯町が始めた有機農作物の新ブランド
新たに磐梯町が始めた有機農作物の新ブランド

 福島県磐梯町は、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく環境保全型農業にこだわった農作物の新ブランド「磐梯さとやまの慧(めぐ)み」を立ち上げ、第1弾のトマトを6日発売した。科学的な栽培技術「BLOF理論」で生産し、えぐみが少なく、栄養価などが高いという。

 BLOF理論は土壌を分析し、農作物に合った成分に調整する有機農法。化学肥料を使わず、農薬も基準から50%以上減らし、環境負荷を低減する。

 5年前から取り組みを始め、今夏町内の3農家のトマトを新ブランドに認定した。いずれも平均値より抗酸化力は1・9倍、ビタミンCは1・7倍となっている。ブランド認定は今後、リンゴやホウレンソウ、米など8品目に対象を増やす予定。

 発売に合わせ町内の道の駅ばんだいで記念試食会を開いた。子どもたちが食べて「甘い」と喜んでいた。新ブランドには専用シールが貼られ、7日以降も同施設などで販売する。