野菜生産農家らが首都圏の飲食店とオンラインで交流 福島県大玉村

2021/08/19 10:00

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大玉村の野菜を使った調理のコツなどを学ぶ参加者
大玉村の野菜を使った調理のコツなどを学ぶ参加者

 福島県大玉村は18日、首都圏の飲食店と村内の農家らをオンラインでつなぎ、村産野菜のおいしい食べ方を学び、イタリア料理を創作する交流会を開いた。

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風評払拭、村の農畜産物の販路拡大に向けて企画した。村内の「お食事処たまちゃん」と東京都中央区の飲食店「リストランテアルポンテ」が会場となった。

 村で農業を営む神田大さんがイタリア料理で使われる野菜の特徴などについて話した後、リストランテアルポンテシェフで日本イタリア料理協会副会長の原宏治さんが村産のキュウリやトマト、ビーツなどを使ってパスタやグラタンを作り、調理のコツを語った。首都圏で村産野菜を卸しているフード・アクション・ジャパンの広瀬和也社長が流通状況などを説明した。

 村内の会場では、アットホームおおたまの荒川幸則料理長、洋食屋ココットの山田崇夫オーナー、あだたらの里直売所を利用する主婦2人が参加し、調理法などを学んだ。