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相馬東、相馬破る 秋季高校野球福島県大会 第2日

2021/09/17 09:54

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【相馬東-相馬】公式戦初登板で相馬打線を5回3失点に抑えた相馬東の脇坂
【相馬東-相馬】公式戦初登板で相馬打線を5回3失点に抑えた相馬東の脇坂

▽2回戦 相馬東10-3相馬(7回コールド)

 相馬東が10得点で相馬を破った。相馬東は一回、2死満塁から郡司、脇坂の連続適時打で3点を先制した。二回、六回にも適時打などでそれぞれ3点を加えた。脇坂、椎谷の継投で相手打線を抑えた。相馬は投手陣が踏ん張れなかった。


■敗戦糧に成長 公式戦初登板相馬東の脇坂 粘投5回3失点

 相馬東の先発脇坂晃生は公式戦初登板で5回3失点と粘投した。同支部のライバルを破る原動力となった。「立ち上がりは緊張したが、勝利に貢献できてうれしい」と白い歯を輝かせた。

 相馬とは今秋の支部大会1回戦で対決し、5-6で惜敗した。二塁を守っていた脇坂の失策が決勝点につながった。1点差でリードしていた場面で打球を大きくはじき、逆転を許した。「自分のミスさえなければ勝てた」と悔やんだ。

 今大会の1週間前、石本淳監督は相馬対策として、手の内を明かしていない脇坂の投手起用を決めた。先発を言い渡された脇坂は悔しさを糧に、過去の対戦データを見直し、相手打線を徹底的に研究した。この日の試合では味方の失策が絡んで3点を失った。それでも制球力を武器に最少失点でしのいだ。

 来春に新地との統合を控え「相馬東」の校名では最後の戦いとなる。昨秋に先輩たちが成し遂げた4強以上が目標だ。3回戦に向け脇坂は「次はもっと堂々とした投球をする」と気を引き締めた。