各種学習活動再開へ 練習試合や修学旅行 福島県教委通知

2021/09/18 09:59

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い福島県内56市町村で実施している福島県独自の集中対策の解除決定を受け、福島県教委は17日、福島、郡山、いわきの中核市3市と、3市周辺の8市町を除く県立学校に対し、感染リスクの高い学習活動を21日から段階的に再開可能にすると通知した。

 他校との練習試合や合同練習会などは感染リスクの低い活動から徐々に実施するよう求める。10月1日からは、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域を除き、修学旅行での福島県外への往来を可能とする。修学旅行以外の宿泊を伴う学校行事、合宿、遠征などは重点措置区域以外の県内実施を認める。

 中核市3市と、須賀川、二本松、伊達、本宮、川俣、鏡石、三春、広野の8市町にある県立学校には時差通学の検討などを引き続き求める。県教委は17日、各市町村教委にも周知した。

 福島県は同日、学校で発生した感染事例を公表した。(1)症状がありながら出勤・登校して周囲に感染が広がり、子どもから家庭内感染につながった(2)子どもの陽性が判明する前に家族に症状があったが、医療機関を受診していなかった―などを事例に挙げた。福島県は少しでも体調が悪い場合は出勤・登校を控え、早めに医療機関を受診するよう呼び掛けている。