成長支えた福島県民に感謝 東京パラ陸上女子400佐々木真菜選手が県知事に報告

2021/09/23 10:47

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内堀知事に7位入賞を報告した佐々木選手(中央)と天下谷コーチ(左)
内堀知事に7位入賞を報告した佐々木選手(中央)と天下谷コーチ(左)

 東京パラリンピック陸上女子400百メートル(視覚障害T13)で七位入賞した東邦銀行陸上部の佐々木真菜選手(24)は22日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事に結果を報告した。「一人では来られない道だった」と、成長を支えてくれた県民の応援に感謝した。

 佐々木選手は「世界との差を痛感した」と初出場の大会を振り返り、「まだタイムは縮められる。来年の世界選手権や3年後のパリ大会に向けて頑張る」と意欲を述べた。東邦銀行陸上部の天下谷真弓コーチは「身近で見てきたので感極まるものがあった。アスリートとして力を発揮してくれた」と語った。

 内堀知事は「大舞台での笑顔を見てメンタルがすごいと感じた。インタビューも笑顔で、県民としてうれしかった」とたたえた。

 佐々木選手は終了後に報道陣の取材に応じた。「(自己ベストの57秒80を大きく上回る)55秒台で走った選手もいた。自分も55秒台を出し、パリ大会でメダルを取りたい」と抱負を示した。